「アルノー・デプレシャン初期傑作選Blu-ray BOX〈初回数量限定生産・3枚組〉」 ブルーレイ
ノエミ・ルヴォウスキー / エマニュエル・サランジェ / アルノー・デプレシャン
定価: ￥ 14000

※宅急便コンパクト

『二十歳の死』(1991)
ある日、20歳のパトリックが散弾銃で自殺を図った。
昏睡状態が続くなか、知らせを聞き、彼を案じた親戚一同が集まった。
彼らは生と死の間の時間を共有していくうちに、家族のあり方を見つめ直していく。

『魂を救え! 』(1992)
外交官だった父を亡くしたマチアスは、ドイツからフランスへ向かう列車い内で突然身柄を拘束される。
いわれのない容疑に釈然としないマチアスが、夜自分の荷物をほどくと、スーツケースのなかに見知らぬ人の頭部を発見する。
法医学の研修医のマチアスは、この頭部の分析を始めるが、そこには大きな政治的陰謀が隠されていた。

『そして僕は恋をする』(1996)
29歳のポールは3年前から大学で講師を務めている。
何年も博士論文は出せず、講師をしながらそこそこの収入を得、10年近く付き合っている彼女のエステルとの交際もズルズルと続けている。
実はポールは以前知り合った美しいシルヴィアという女性に心惹かれていた。
またある日参加したパーティで、ちょっと変わったヴァレリーという女性とも知り合う。
この二人の女性が退屈だったポールの日常を揺り動かしていく。